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大槌と神奈川を音楽で結び、復興に向けて共に歩む絆を作る。

岩手県沿岸部に位置する大槌町は、2011年3月の東日本大震災による地震と津波で大きな被害を受けた地域の1つです。同年12月のホープフルコンサートから始まった大槌と神奈川の高校生の吹奏楽による交流は、8学年以上にわたって続いてきました。2012年12月に始まったKSK Winter Concertは、KSKの三校の、演奏を通じたチャリティー活動を行ってきました。2016年にはKSKの卒業生が演奏・交流活動を続けていくために楽団ともしびという吹奏楽団を結成し、2018年からはKSK Winter Concertに代わりRipple Concertを企画しています。