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KSK Winter Concert

KSK Winter Concertの趣旨

KSKはもともと、希望ヶ丘高校が震災で被災した大槌高校を招待し、ホープフルコンサートを行ったことが始まりです。2011年度ホープフルコンサートの様子12011年度ホープフルコンサートの様子2

後に、今後の復興支援のためにチャリティコンサートをしようという話が希望ヶ丘・湘南・川和の三校の間で上がり、2012年12月27日に関内ホールにて第1回KSK Winter Concertが開催されました。第1回KSK Winter Concertの様子

この演奏会での募金活動によって集められたお金はNPO法人「日本の道」を通して「槌音プロジェクト」に寄付されます。
このプロジェクトは、震災で活気を失った大槌の町に集会場、体育館などとしても使える音楽ホールを建てて人々の集える憩いの場にしようというものです。
計画に必要な金額は1億5000万円、目標額にはまだまだですがすこしずつでも計画は動き出しています。

このコンサートをきっかけに他校でも定期演奏会などで募金活動を行う学校が増え、その輪は広がっています。

また、直接現地を見ないとわからないこともある、ということで三校の有志による大槌町訪問も行いました。

大槌町の様子1大槌町の様子2

最後に、まだまだ復興はあまり進んでいないのが現状です。
時にはあの悲惨な震災とその被害にあった町のことを思い出し、私たちに今何ができるのか?、もう一度考えていただければ幸いです。

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