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KSK Winter Concert

第4回KSK Winter Concert

昨年に引き続き、三校合同チャリティーコンサートを開催しました。
900名近くのお客様にご来場いただき、総額600040円の募金が集まりました。多数のお客様のご来場、募金活動へのご協力 ありがとうございました。


2015年12月28日(月)
開場16:30 開演17:00

海老名市文化会館

出演:神奈川県立希望ヶ丘・湘南・川和高校吹奏楽部
指揮:梅田 俊明氏 各校学生指揮者
ゲスト:吉川武典氏(トロンボーン) 臺隆裕氏(トランペット) 大槌高校吹奏楽部

曲目

全曲の曲紹介はこちらのページです。

第1部 各校ステージ

希望ヶ丘高等学校

『スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス』
『太陽への讃歌』(作曲:八木澤 教司 )

湘南高等学校

『吹奏楽のための抒情曲「祭」』(作曲:伊藤 康英)

川和高等学校

『オリエント急行』(作曲:Philip Sparke)
『ディスコ・キッド』

第2部 合唱・大槌高校・合同バンドポップスステージ

合唱ステージ

湘南高校合唱部『群青』

大槌高校ステージ
合同バンドポップスステージ

『Mr.インクレディブル』(作曲:Michael Giacchino)
『スウィングしなけりゃ意味がない』(作曲:Duke Ellington)

第3部 合同バンドステージ

吉川武典とトロンボーンアンサンブル

『A Song for Japan』(作曲:Steven Verhest)

三校合同バンド(指揮:梅田俊明)

『アルメニアンダンス パート1』(作曲:Alfred Reed)
『エルザの大聖堂への行列』(作曲:Richard Wagner)

チャリティー特別ゲスト

指揮:梅田俊明

梅田俊明氏

84年桐朋学園大学音楽学部卒業。86年同研究科修了。指揮を小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明の各氏に師事。83、84年にはジャン・フルネ氏にも学ぶ。

86年よりウィーン国立音楽大学指揮科に留学、オトマール・スイトナー氏に師事し研鑽を積んだ。

帰国後日本センチュリー、仙台フィル、神奈川フィルの指揮者を歴任。 客演としては、NHK響、読売日響、東京都響、新日本フィルハーを始め、国内主要オーケストラと長年にわたり共演を重ねている。 2000年より仙台フィル常任指揮者に就任。オーケストラの発展に情熱を注ぎ込み、06年3月までその任を務めた。

国内だけではなく96年には南西ドイツ・フィル、スロヴァキア・フィルの定期演奏会にも出演しいずれも好評を博した。

的確な棒さばきと音楽に対する誠実な姿勢でオーケストラからの信頼も厚い。

桐朋学園大学、東京藝術大学非常勤講師。

トロンボーン:吉川武典

吉川武典氏

NHK交響楽団トロンボーン奏者。東京藝術大学在学中、新日本フィルハーモニー交響楽団に入団。1988年第5回日本管打楽器コンクールトロンボーン部門第1位、及びコンクール大賞を受賞。

1991年、NHK交響楽団に移籍。1996年~1997年、文化庁海外派遣芸術家在外研修員としてドイツ・ベルリン市へ留学。伊藤清氏、ヴォルフラム・アルント氏に師事。

オーケストラ活動のほか、リサイタルの開催やオーケストラとのコンチェルト協演など、ソリストとしても活躍中。また、日本各地で行われる室内楽や現代音楽のコンサートにも出演している。

トロンボーン・クァルテット・ジパング、トウキョウブラスシンフォニー、N-craftsのメンバー。東邦音楽大学特任准教授、高松第一高等学校音楽科中央講師。

トランペット:臺隆裕

臺隆裕氏

1994年11月岩手県大槌町に生まれ、9歳からトランペットを始め、町立大槌中学校吹奏楽部、県立大槌高校吹奏楽部(部長)で活動。高校在学中の2011年〈3.11東日本大震災・津波〉に遭遇。避難生活を送る。

この時の様々な体験が音楽の道に進むことを決意させ、上京。尚美ミュージックカレッジポップスコンテンポラリー学科に特待生として、宮澤聰宏氏にトランペットを師事。ジャズを初めポップス、ファンク、ラテン、ロックなどを学び2015年3月卒業。

現在は、エル・システマジャパン大槌のトランペット講師として故郷大槌の若者に、音楽の喜びを伝える活動をしている。

また、被災地支援を続ける日系アメリカ人のジャズグループ「アキラ・タナ&OTONOWA」との共演や、母校の仲間と結成したジャズ・バンド「槌音band」リーダー、ビッグ・バンドのサポートメンバーとして活躍中。

岩手県立大槌高校吹奏楽部

大槌高校

過去に吹奏楽コンクールで東日本大会に三回出場、岩手県大会へ12年連続出場する実力校。震災後は県内・外で訪問演奏を行い数多くの勇気や笑顔を届けている。各地で演奏を通じてできたつながりの輪や感謝の気持ちを大切に、部員8名で活発に活動している。

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